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フリーランスとは。フリーランスの不安・疑問解消ブログ

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フリーランス、個人事業主にオススメの積み立てNISAとは解説

こんにちは!

フリーランス個人事業主、自営業についてニュースから考えているひらなりです。

 

以前、今フリーランスの方々がやるべにお金にまつわる記事を投稿したときに、積み立てNISAに触れました。

なぜ!積み立てNISAがオススメなのか

また、積み立てNISAとは?を

解説していきます。

 

同様なものでIDECOというものが最近一気に普及していますが、先に言います。

 

オススメしません。

 

その理由は後で、軽く触れます。

 

では、本題へ

 

 

フリーランスも節税と将来の備えを!節税に繋がるイマドキ投資とは?

 

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フリーランスは毎月の収入が不安定な人も多いので、「投資なんて無理」と思う人も少なくないのではないでしょうか。しかし、会社員でもフリーランスであっても「お金を貯める」だけではなかなか増えない現実は一緒です。いよいよ消費税も増税となり、今後のためにもお金を増やそうという意識が大切になってきます。そこでフリーランス向けの少額からできる投資について解説します。

「節税できる投資」から優先にチェックします。

 

■「節税できる投資」を優先して考え、老後にも備える


以前のコラムでもお話したように、フリーランスは会社員などに比べ社会保障が手厚くありません。

年金も会社員などは「第2号被保険者」で、国民年金に加え厚生年金がありますが、フリーランスや自営業者は「第1号被保険者」で国民年金のみ。つまり、フリーランスがもらう年金額は、会社員・公務員よりかなり少ないのです。

POINT:会社員は保険料を会社も納めてくれているので単純に2倍納められている年金額が多いと考えてください。

 

この差のカバーにも、早めに少しずつ投資しお金を増やしたいところ。実は、投資には「所得税」や「住民税」を安くできる、言わば「節税」効果が期待できるものもあります。

 

現在、まったく投資と縁がない場合は、まずはそうした「節税できる投資」から検討しましょう。もちろん、投資なので「絶対に儲かる」保証はないですが、節税を味方に投資をすれば、多少の損失でも節税分でカバーできる可能性があるのです。以下で見てみましょう。

 

■ずば抜けた税制優遇の『iDeCo(イデコ)』の最大の弱点


iDeCo(個人型確定拠出年金)』ザックリいうと「公的年金の上乗せ制度」。

老後の年金作りとして注目を浴びています。

一番の注目されるワケは、「税制優遇」です。

掛け金が全額控除されます。投資には税金がかかりますが、iDeCoにはかかりません。

また、所得税からiDeCoにまわすので実質所得が減った扱いになり所得税、住民税も減らすことが出来ます。

と、いいこと尽くめですが、1番のデメリットは

 

60歳まで引き出せないこと

 

これがとにかくネックなんです。

様々なメリットがありながらこのデメリットが大き過ぎるのです。フリーランス個人事業主の方は日々の資金繰りに一苦労されている方が大勢いる中で、これはあまりに大きいと思っています。

なので、iDeCoを検討されている方は、各種仕組みを

理解する前に60歳まで引き出せないことを理解して検討してみてください。

 

■途中の引き出しが可能な「つみたてNISA(ニーサ)」


フリーランス、個人情報主の方は不安定な収入や日々の資金繰りなどが大変です。

そこでオススメしたいのが、

「つみたてNISA」です。

 

「つみたてNISA」は「NISA」と同じく、投資で得た利益の税金を非課税にできる制度です。毎年の非課税投資枠は40万円でNISAの3分の1ですが、非課税期間は最長20年間とNISAの4倍です。その分、少額でも息の長い投資ができます。

 

つみたてNISAで買える金融商品は、金融庁が定めた一定の基準を満たした投資信託ETF(= Exchange Traded Fund 上場投資信託東京証券取引所などの金融商品取引所に上場する投資信託)です。

当然、基準を満たした金融商品がすべて値上がりするとは限りません。

 

しかし、明らかに初心者に不向きなもの、積み立て投資に適さないものは除外され、投資先も選びやすくなります。しかも、金融機関によっては100円でスタートできるなど、iDeCoよりハードルが低いのも魅力です。

 

■まとめ


収入が不安定になりがちなフリーランス。だからといって投資を縁遠い存在で考えていると、お金は増えないどころか、減る可能性もあります。まずは節税できる投資に優先して取り組みましょう。
さらに投資でも、一度に多額のお金を使う投資はNG。少額・積立ができる投資を選ぶようにしましょう。

 

また、そもそも投資は結果的に損失が発生する可能性があるものです。本当にするのかどうかは慎重に考えるべきですし、自己責任とは言いますが、本当にその責任を負えるのか、しっかり考えたうえで判断をしましょう。

 

 

 

いかがでしょうか。

iDeCoと積み立てNISAの違いを解説しました

iDeCoは確かに魅力てす。ただ、最大の弱点である60歳まで引き出せないことを考えたときに、

積み立てNISAを選ぶことをオススメします。

 

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